普段の暮らしの毎日の＜移動＞が＜新たな価値＞になる 参加型共創プロジェクト「Neighbor Good Project」5月31日ローンチ”
この度、高齢者認知症や、その早期段階である軽度認知障害(以下:MCI)の早期検知など、 AIを用いたヘルスケア・サービスを提供しているジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:井上憲 / 以下G&S)は、綜合警備保障株式会社(本社：東京都港区、社長：青山 幸恭、以下ALSOK)、小田急電鉄株式会社(本社：東京都新宿区 社長：星野 晃司)らと共に、人々の普段の暮らしにある移動が新たな価値になる参加型の見守り共創プロジェクト「Neighbor Good Project (ネイバー・グッド・プロジェクト)」を5月31日(火)にローンチいたします。
本プロジェクトは、近年普及が急速に進む見守りタグの提供メーカー同士が連携することでより位置情報の見守りが機能する街づくりを目指す共創プロジェクトです。見守りタグメーカーにかぎらず、これに協力頂く法人、地域店舗や一般市民が連携することで、新たな見守り街づくりを目指していきます。
本プロジェクトの第一弾として、連携するタグメーカーとして、G&Sの無くしもの防止&見守りタグ「biblle(ビブル)」とALSOK社「みまもりタグ」を対象に、地域内での位置情報受信エリアを拡げる活動を行っていきます。また、小田急電鉄と開始した「小田急×biblle みまもり通知サービス」を第一弾の対象エリアとして展開を行います。
Neighbor Good Project公式サイト
https://neighbor-good-project.com/
Neighbor good projectローンチ背景Bluetoothを利用した見守りタグは、タグを保有する子供やシニアと各タグメーカーが提供する見守りアプリの利用者(見守りサポーター)がすれ違うことで位置情報を収集する仕組みとなっています。
これまでは、位置情報取得箇所を増やしていく取り組みはメーカー独自で行っており、受信頻度はサービス毎で異なっていました。一方で、利用者様からは、できるだけ位置情報を多く拾ってもらいたいというご要望から、この度タグメーカー同士が連携を図っていくことで、より高い頻度で位置情報の取得を目指しています。
また、同取り組みにご協力頂く法人様にとっても、メーカー個別への協力ではなく、メーカー問わず広く地域見守りに協力しやすくなる環境構築を目指しています。
プロジェクト参加タグメーカー各社のみまもりタグALSOK社 「みまもりタグ」と利用アプリイメージ
みまもりタグアプリは、ご高齢者様やお子様の捜索支援を目的としたアプリです。
専用のタグをお持ちのご高齢者様やお子様とすれ違ったときに、あなたのスマートフォンの位置情報を提供します（位置情報は匿名で送信されます。）
このアプリを入れていつもどおり過ごすだけ。それだけで地域の安心を支える一員になれます。
G&S社 「biblle(ビブル)」と利用アプリイメージ
biblleアプリ利用者は他のユーザーとのすれ違いが「サポート履歴」として見えます。
タグの利用者は、スマートホンと離れてしまった場所を自動で検知しておくことに加えて、サポーターや他のユーザーとすれ違った履歴を「地図」や、「追跡履歴」から確認することができます。
法人連携について法人様との連携は様々な観点で行うことができます。
● 従業員に見守りアプリを配布することで、街の見守り役を担う
● 法人が持っている、街中の機器で見守りタグの情報を取得する
● 見守りタグのサービスを利用して、法人独自のサービスを提供する
また、本連携の一貫としてG&Sは小田急電鉄との連携による「小田急×biblle 見守り通知サービス」を5月25日(水)より開始いたしました。
参考リリース：「AIとIoTで少しだけ“優しい”街づくりを推進するジョージ・アンド・ショーン 駅からはじまる「小田急×biblle みまもり通知サービス」実証開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000026328.html
小田急 × biblle オリジナルデザインタグ 小田急線5000形車両等をモチーフに
「見守り通知サービス」では、タグを携行しているお子様が小田急線沿線を通過するとご家族の方にメール配信でお知らせ
ブランド各社・地域店舗様とのご連携についてブランド各社様とは、biblleタグのデザインでのタイアップ、また商品展開などで、より利用者様が手に取りやすい商品開発、という観点での連携が可能です。biblleではこれまで50を超えるデザインの中で様々なブランド・タイアップを行ってきました。自社オリジナルの商品タグの販売や、ノベルティとしての商品制作などが可能です。
また、地域店舗様も同様にオリジナル商品としてのタイアップに加えて、地域の見守り拠点として、店舗への受信機設置などでご協力頂けます。
<プロジェクト参加ブランド/店舗＞
●おむすび専⾨店「マルムス」
「マルムス」はインテリアや空間に特化したデザイン会社が挑戦する新業態です。定番なのに無限の発展性を持つおむすびをベースに、全国の美味しい⾷材や⾷べ⽅、様々なコラボレーションや企画を介し、次の新しいおむすびを提供し続けています。
公式サイト：https://gomarumusu.com/
コメント：駅前のお店なので、地元、地域の見守りに貢献できることはとても嬉しいです。マルムスはデザインをすることにもこだわっているので、今回biblleとのコラボレーションで新たな展開を見せていきたいと思います。
● JACKSON MATTISE
JACKSON MATISSEのカルチャーである(米国・古着・Surf・Skateboard)に纏わるアイテムに現代のアレンジを加え、肩の張らない日常着を演出しています。
公式サイト：http://www.jacksonmatisse.com/
コメント：盗難防止に役立ちそうだと思ったこともあり、コラボレーションとしてデザインしました。自転車なんか、特に、良いと思います。
昨今の自転車市況では、軽く中古自動車が買えそうな自転車から、ビンテージの自転車まで。幅広いカテゴリーの自転車があり、価値のある高価なものが多くなりました。
鍵を掛けてもチェーンをカットされちゃう可能性もあったり、外に停めておくのも気が気じゃない。
もし万が一の時に、役立ちますね！SNSの拡散よりも、より正確に居場所が探知出来るなんて・・・最高です！
自治体への提供についてG&SとALSOKではこれまで、見守りの機能する街づくりについて、自治体様との取り組みを通じて連携を図ってきました。本ネイバーグッドプロジェクトを自治体として取り入れることで、見守りが機能する街づくりの推進を図れると考えています。市民参加型の取り組みにより、地域通貨との連携や、健康増進プログラムとしての提供も図ることができると考えています。
<参考事例>
● 加古川市様 「見守りサービスにおける健康寿命延伸サービスの実証実験の開始について」
https://george-shaun.com/biblle/kakogawa_smartcity_project/
● 日野市様、京王電鉄様 「街の花さかプロジェクト」
https://news.mynavi.jp/techplus/kikaku/20220407-2303713/
参考リリース：京王電鉄様ニュースリリース
「京王電鉄×日野市「令和３年度日野市新型コロナウイルス課題解決型ソーシャルビジネス共創事業」
実証実験『街の花咲かプロジェクト』を実施します！」
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20220119_hanasaka.pdf
ジョージ・アンド・ショーン株式会社
「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止＆見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるテクノロジーである、ビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。
社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。
この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために、ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきます。
主な事業展開
・biblle(ビブル) ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ
・施設360°(シセツサンロクマル) 高齢者施設向け位置情報見守り&生活習慣管理システム
・Cognivida(コグニヴィーダ) 生活習慣データを利用した脳の認知機能推定AIサービス
・hulali(フラリ) 「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO(キョウドコ) 小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ
代表 ：井上憲
本社所在地 ：〒151-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
電話番号(代表) ：03-3405-7230
ウェブサイト ：https://george-shaun.com/
